QED ventus 御霊将門
QED ventus 御霊将門
posted with amazlet on 07.03.08
高田 崇史
講談社 (2006/10/06)
売り上げランキング: 12015
おすすめ度の平均: 2.0

3 将門公が好きになりました。
1 次作に期待?
1 買う度に裏切られる

おお、俺にしては早いペースで読んだ。

相変わらずの歴史薀蓄ミステリシリーズ『QED』。今回は将門。日本三大怨霊の一ということで知られている将門にスポットを当てて関連寺社を練り歩き。寺社の数が多いのでそれぞれについての説明が薄い割に情報量だけは多いので覚えきれるわけもなく、将門についてのエピソードあれこれを「へぇ、ほほー」と読むのが俺の読み方。都内とか関東にあれこれ関連寺社があるので時間があったら寄ってみたいな、とか思わせるのはさすが。

鬼やらタタラやら河童やら河衆やらについての説明が不足しており、シリーズ通読しているならまだしも、いきなりこれを読んでもさっぱりだろう。しかしいきなりこれを手に取る人も少ないだろうから説明不足でもいいんだろうな。河童については次作で扱ってそうだし。

ventus なのでこれといった事件も起こらず。以前出てきた那智の神山禮子再登場は以外だった上に今後も出てくるらしくてなんだかな。今回はいなくてもよかったんじゃないか。無理にミステリ仕立てにする必要もないんじゃないか。そう思うも講談社ノベルスという特性上仕方ないのかもしれん。

なんだかんだでこのシリーズは読み続けてしまうのだろう。ぴーくん方面も書いてほしいんだけどねぇ。

[3/10]

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