Wed Aug 2, 06 at 8:41 JST Posted by ssk
QED ~ventus~ 熊野の残照
posted with amazlet on 06.08.01
高田 崇史
講談社 (2005/08/05)
売り上げランキング: 6,789
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おすすめ度の平均: 

良くも悪くもQED。
歴史ミステリではありません。
名所旧跡案内。
久々読了。今回は徹頭徹尾崇のうんちくの塊で、断続的に読んでいたので忘れていること多かったね。一気に読むべき本だった。
熊野の三つの神社に関する話が主で熊野行きてぇ、とか思わせる語り口は流石。適当に暗記して歴史好きな女子と訪れて付け焼刃の知識でめろめろにできることもなきにしもあらず。崇並に詳しかったら引かれるだけだろうけど。日本の神話に出てくる神々の名前がこれでもかって出てくるので全く知らないと何がなんだか。このシリーズ読んでいるからまだしも初読でこの作品は厳しいので興味ある人はシリーズ順番に読んだ方が吉。
今回も現在の事件つき。なくてもいいんだけどなぁ、と思っているけどないならないで寂しいからあったほうがよい。今回は殺人事件ではなく、語り手の過去の話にまつわるもの。熊野でなくてもいいじゃね? なラストだったけどなくてもいいならありでもよいということでもあるので熊野でもよろしかろう。
しかし、神社に無駄に詳しくなってしまうね。参道がうねっているようなところは怨霊祀っている可能性が高く、注連縄は境界線の意味とか。詳しくなるって割にはすぐに出てこないから困るが。
スレ見てたら奈々と崇の恋路が気になる人多いみたいだけど俺は興味ないなぁ。崇が薀蓄語ってくれればそれでいい。次は『神器封殺』で漸く追いつくけどなにやら新刊がそろそろなんて話も。追いつかないねぇ。
[9/100]
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