七十五羽の烏 ―都筑道夫コレクション<本格推理篇>
都筑 道夫
光文社 (2003/03/12)
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おすすめ度の平均: 5

5 やはりこれは・・・

コレクションではない、光文社文庫の方は読んでいるので半分積読ということになるんだろうけど。(↓)

七十五羽の烏
七十五羽の烏
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都筑 道夫
光文社 (1999/03)
売り上げランキング: 658,639
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表題作は倉知淳の某作品の構成の元となっていることは有名で、探偵役の物部太郎は麻耶雄嵩が短編「水難」で、メルカトルがその名を騙ってたりもする。要は後の作家連中にも影響を与えている作品であり、作家だということで。麻耶のほうはギャグだろうけど。ちなみに法月の『生首』が都筑氏の『なめくじに聞いてみろ』から取っているんだろうけど、『生首』はもったいなくて読んでいないので内容の相違とかは不明。『なめくじ』も扶桑社文庫の復刊で読んだけどアクションてんこ盛りの作品だったと記憶しているので綸太郎がそんな動きするとは思えないので作品的にはまるで異なるものなんでしょうね。

で、コレクション版の『七十五羽の烏』。表題作は読んだので、他に何が収録されているか見てみればキリオン・スレイ、退職刑事、なめくじ長屋といずれも氏の代表的な探偵が出ている作品を2編づつ収録。退職刑事もなめくじ長屋もこれまた結構持っていていずれも積読なのですが、キリオン・スレイは読んだことあるなーと内容覚えてないけど(こんなんばっか

最近の作品もいいけれど過去の作品も読みたいね、という人には都筑作品はいいかもしれない。「謎と論理のエンタテインメント」の名の通り、謎と論理で楽しませてくれます。フェアプレイですよ。

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