ふとランク付けしたくなったので、今まで読んだ作品のベスト5を。
順位は付けづらいので(かなり悩む)、5作だけピックアップ。
法月綸太郎『法月綸太郎の冒険』
| 法月綸太郎の冒険 | |
![]() |
法月 綸太郎
講談社 1992-11 |
これがミステリにハマるきっかけ。新本格世代です。図書館シリーズの続きは最早望めないのだろうか。「緑の扉は危険」のタイトルからブランドの『緑は危険』を読みたくなったけど、当時手に入れることできず。最近重版されたんで買ったけど読んでない。当時読みたかった。
麻耶雄嵩『夏と冬の奏鳴曲』
| 夏と冬の奏鳴曲(ソナタ) | |
![]() |
麻耶 雄嵩
講談社 1993-08 |
最後まで読んで「え?!」となった作品。一読なんだか分からなくても雰囲気が好きだった。あんなに丁寧に作ってぶっ壊してしまうのね、と。再読して二人桐璃の違いに気がついたけど、なんで二人いるのか分からんかった。理解できたのはだいぶ先。「そんなバカな」感はあるだろうけど、本格の中に収まってると思いますよ。本格でもこんなことできるんだ、と思った快作。一部を取り出して過剰にした流水御大を生み出してしまった罪な人だとは思いますが。今見るとかなりまともなミステリですよ『夏冬』。相対評価ってやつですが。
エラリイ・クイーン『エジプト十字架の謎』
| エジプト十字架の謎 | |
![]() |
エラリー・クイーン
東京創元社 1959-09 |
やはりエラリイの目くるめく推理。「す、すげー!」と声出したかは忘れたけど、そう思った作品。凄いよ、エラリイ。他に『九尾の猫』も好きなんだけど、5作に同じ作者のものは載せないようにしようと思う。
綾辻行人『殺人鬼』
| 殺人鬼 | |
![]() |
綾辻 行人
双葉社 1994-10 |
スプラッタホラーミステリの傑作。ひたすらにグロい。肉食いたくなくなったけど、ミステリ的なオチもきっちり用意してあったし。綾辻作品では本格よりもホラー系の方が好き。
泡坂妻夫『亜愛一郎の狼狽』
| 亜愛一郎の狼狽 | |
![]() |
泡坂 妻夫
東京創元社 1994-08 |
奇術師の泡坂さんだけあって、仕掛けが面白い。意外な仕掛けに意外な解答。すっきりとした推理。んでもって飄々とした探偵亜愛一郎。この探偵こそ長編に向かない探偵なんだろうな、と。重苦しいミステリは読みたくないなんて時に読むとよいかも。
という5作がこの瞬間のベスト5でした。上三つはオールタイムベストなんですけどね。
Popularity: 9%



覚悟を
アマリは多いけど


映像なくしてこの怖さ。


No Writebacks »
No Writebacks yet.
Leave a comment